商品説明

アルフォンス・ミュシャ Alfonse Mucha　

連作『四つの花』

①四つの花～アイリス　　　　Flowers - the Iris
②四つの花～百合　　　　　　Flowers - the Lilly
③四つの花～薔薇　　　　　　Flowers - the Rose
④四つの花～カーネーション　Flowers - the Carnation


連作『四つの花』はアール・ヌーヴォーの象徴的なモチーフである花を主題とし、
古来より気高い美の象徴とされてきた「薔薇」、聖母マリアを意味する純潔「百合」、キリスト教において母と子のシンボルとされる「カーネーション」、ギリシア神話の虹の神アイリスの聖花「アイリス」の4つの花の精として描かれています。

当時、圧倒的な人気を集めたこのシリーズは、装飾パネルのほか、ポストカードやカレンダー、金属板などの様々なヴァリエーションが制作されました。今までの画家たちと違い、とても商業的に絵を描き、グッズ展開、切手、ポスターなど、仕事があってイラストを描く。そんな人だったのだと私が知る機会を作ってくれた作品たちです。


　
　天野喜孝さんがミュシャ作品のなかでとくに好んでいると話されたのは、花と、そこからイメージされる女性像をモチーフにした4連作のひとつ、《ローズ：四つの花》（1898）だそうです。「ミュシャの絵は、デザインとして完成されているんですよね。女性の表情、髪型、衣装、宝飾、それと周りの模様がすべて一体化している。この優しい色彩もとても好きです」。
と、コメントされているものを見たことがあります。


【ブックカバーの仕様について：右開き仕様となっております】-------------------------------

文庫、新書、B6，四六
①右側にポケットがあり、本の表紙を差し込みます。
②左側の生地を折り、ゴムを裏に回してポケットを作ります。
③左側にできたポケットに本の裏表紙を差し込み、ポケットのサイズを本の厚みに調整します
④まだ読んでいないページをポケットへしまうことも出来ます。
⑤後ろに回したゴムを表に回せば全体をホールド。読みたいときは、ゴムをまた後ろへ回します。

右のポケットへ年金手帳やお薬手帳を差し込めば手帳カバーにだってなっちゃう！！

※A5サイズの本は左開きが多いため、指定がないときは左開きでお作りします。
　ポケットが左側に作られていて調節を右でします。
※新書、B6，四六サイズはご指定がない場合は右開きでお作りいたします。
※裏地は、その時々で織りと色が変わりますが綿を使用しています。
※受注商品のため、お時間を10日ほどいただきます。
　ご了承ください。

よろしくお願いします。
made in　JAPAN