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2026/06/11 22:31
「ここから手帳になる。」
~全部ここで作っています~スピーチバルーンのものづくり
青いロール状の塩ビ素材。
実は、スピーチバルーンの手帳はここから始まります。
愛知県岡崎市の小さな工房で、カット、抜き、縫製を経て、一つひとつ仕上げています。
今回は、普段なかなか見ることのない「手帳ができるまで」をほんの一部だけご紹介します。
① ここから手帳になる。

手帳の材料となる塩ビ素材。
大きなロール状の状態で工房へ届きます。
② カットして、積み上げて。

抜き型のサイズに合わせて、反物状の塩ビ素材をカットしていきます。
実は、塩ビはとても張り付きやすい素材。
そのため、一枚ずつの間に紙を挟み、摩擦が起きないようにしながら、角をそろえて丁寧に積み重ねていきます。
また、積む枚数にも気を使います。積みすぎると型から抜く作業が大変になるだけでなく、
一番上と一番下で抜き上がりのサイズに差が出てしまうことも。
きれいな仕上がりにつながるよう、ちょうど良い枚数を見極めながら、次の工程へ進めていきます。
③ いよいよ型抜き。

生地の幅が広いほど、一度にたくさんの抜き型を並べることができるため、多くのパーツを抜くことができます。
その一方で、ダブルサイズのように幅のあるものは、塩ビ素材をカットするときも、積み上げるときも横幅がある分ひと苦労。
「たくさん抜けるから楽」というわけではなく、積み重ねる際の扱いやすさや、仕上がりの美しさとのバランスも大切になります。
効率だけを優先するのではなく、それぞれのサイズに合わせながら、一つひとつの工程を進めています。
